国際教養学部 就職・キャリア

卒業生からの期待の声

創価大学を卒業し、国際社会の第一線で活躍している先輩たちは国際教養学部生に期待を寄せいています。「世界」が求めている人材とは何か?「世界」に向き合ってきた経験とメッセージを紹介します。

国際社会で必要とされる力を身につけられる、
世界の縮図のような学部。

青木 美由紀
創価大学文学部英文学科18期生
4年次 メキシコ・グアナファト大学へ1年間交換留学
  • 1993年卒業
  • 1993年-1995年 米国コロンビア大学ティーチャーズカレッジ修士課程
  • 1995年-1996年 ジャパンリサーチ・リサーチコンサルタント株式会社
  • 1996年-2000年 電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社
  • 2000年から現在 (特活)シェア=国際保健協力市民の会勤務
● 現在の仕事の内容

私は現在、「すべての人に健康を」を理念に掲げ、開発途上国や日本で医療サービスにアクセスが困難な人々への支援をする、国際保健を専門とするNGOで働いています。これまでに、東ティモールでの保健教育活動や海外駐在員として南アフリカでHIV/AIDSのプロジェクトの運営に携わってきました。現在は、世界の保健医療問題について、より多くの人々にしってもらうための活動を日本を拠点に推進しています。

● 就職、進路の動機

在学中は、「創立者が世界中に打ってくださっている点と点をつなぎ、面にしていく、、、そんな世界平和に貢献できる人材になりたい」と思いを馳せながら、勉学に励んでいました。

● グローバル社会で活躍するために必要な力やスキル

学生寮での生活や国際交流センターでの経験が、私にとってとても大切な宝物となっています。様々な国籍の学生たちと一緒に学び、語り合い、触発しあうことを通して、国際協力の現場で働くための大事な視点や姿勢を身につけることができたと思います。

● 国際教養学部受験生へのメッセージ

国際教養学部は、まさに世界の縮図のような学部。語学力はもちろんのこと、多種多様な文化や価値観を尊重できる寛容性、異なった意見にも耳を傾けながら、自分の考えをしっかりと伝えることができるコミュニケーション力、そして様々な地球規模の課題に取り組んでいくために必要な学術的かつ人道的な視点など、国際社会で必要とされる力が身につけることができること間違いありません。近い将来、この国際教養学部から、国際協力の現場で一緒に活動できる人材が陸続と輩出されることを心から楽しみにしています!

学際性、国際性を軸に、応用力や実践力をのばす
国際教養学部に期待。

帯刀 良信
創価大学経営学部経営学科19期生
3年次 公認会計士試験(2次)合格
  • 1992年 卒業
  • 1993年-2000年 外資系会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(日本)
  • 2003年 ニューヨーク市立大学金融工学修士(アメリカ)
  • 2000年-2006年 朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)(アメリカ)
  • 2007年 米国公認会計士合格
  • 2007年から現在 アジア開発銀行(ADB)勤務(フィリピン)
● 就職、進路の動機

「歴史への眼を磨け」と創立者は入学式で言われました。貧乏学生だった私は、現実社会で戦う力をと経営学部に学び、ビジネスの舞台で一流の人格に、正義の公認会計士に、との決意で国家試験合格に向け猪突猛進の勉学。しかし創立者の言葉の深さを実感できたのは、社会に出てからです。

● グローバル社会で活躍するために必要な力やスキル

国際会計事務所では、欧米・アジアの先進諸国から世界を駆け回る一流のビジネスパーソンと共に仕事で成果を出しながら、諸国の歴史・文化を学び、同時に日本人の歴史、文化、考え方について英語で語ることが必要でした。それは、友情の礎となっています。
ニューヨーク、フィリピンで国際機関職員として平和貢献のために仕事をする中、共産主義国やイスラム圏諸国を訪問する機会にも恵まれましたが、各々の国の近代史と現実の諸問題の繋がりを謙虚に学ばなければ、最善の問題解決の糸口も相手の心もつかめないだけでなく、自身が危険にさらされます。

● 国際教養学部受験生へのメッセージ

国際社会に貢献するためには学際的に学び続ける必要があります。「歴史への眼を磨け」との創立者の励ましの言葉は、いかなる道に進んでも人間として偉大な生き方とは何かを探求せよ、人間主義を根本に万事を学べと、時と共により深い意味をもち、卒業して二十年たった今なお、私の胸に刻まれています。
学際性・国際性を軸に国際人としての土台を作り上げ、しなやかな応用力・実践力を発展させゆく国際教養学部の皆さんが、将来、人々の幸福と平和のために尽力する世界市民へと成長されることを、心から期待します。大切なのは自己教育の内発の力。自ら考え抜き、自ら学びとり、自ら行動する情熱です。その真剣な挑戦にこそ自分力の発見があると信じて、伸び伸びと学びぬいてください。

海外で勝ち抜くためには、柔軟性と実行力、
語学力。そして高いコミュニケーション能力。

小牧 広宣
創価大学経済学部経済学科25期生
4年次 香港大学へ交換留学 
  • 1999年 卒業
  • 1999年-2012年  大手総合商社勤務
  • 2012年~現在 インドネシア駐在事務所勤務
● 就職、進路へのロードマップ

大学教育は社会に出る一歩手前であることを意識して、卒業までに挑戦してみたい目標を大学1年次に掲げて大学生活を送りました。
具体的には、まずは大学での授業でしっかりと学ぶことに取り組んだ上で、それに加えて卒業までの4年間で以下の目標を掲げました。
1年次:読売新聞社主催の高松宮杯全日本中学校英語弁論大会の運営委員の一員として大会の運営に携わる。
2年次:英語弁論大会の運営委員を行うと共にホテルのフロントとして1年間アルバイトを行い接客業を学ぶ。
3年次:英語弁論大会の運営学年として大会に取り組むと共に体育会ゴルフ部での練習と試合にも挑戦する。
4年次:就職を勝ち取ると共に交換留学に挑戦し新たな見聞を広め大学生活を集大成する。

● グローバル社会で活躍するために必要な力やスキル

世界経済の情勢の変化や目まぐるしく変わりゆくビジネスの環境では、新たなものを積極的に受け入れられる柔軟性と思索した物事を完成に導く実行力が不可欠であると認識しています。特に海外のマーケットで勝ち抜くためには、なんと言っても英語をベースとした語学力が必要であり、自分の考えを相手に伝え共感される高いコミュニケーション能力が必要になると考えています。

● 国際教養学部受験生へのメッセージ

その意味においては、国際教養学部の特色として挙げられる英語での授業の実施は、英語が得意ではない学生にはハードルが高いと考えられられますが、日本に居ながら英語を学ぶことが出来る大変ユニークな取組であると考えます。また、英語で授業が行われるだけではなく、全員が海外留学を経験し身をもって異文化に触れることで"異なること"に対する柔軟性と忍耐力が培われると思います。