国際教養学部 学部の特徴

早期に全員が1年間の海外留学

国際性は、1年間で徹底的に身につける。
1年後期より1年間の留学を必修化。
帰国後、英語による講義を展開します。

国際教養学部は、1年次に全員留学するという厳しいハードルを設けました。1年間におよぶ海外生活では、高校時代に修得した語学力だけでは通用しません。日本の社会とは異なる文化、価値観を受け止めたうえで、自分自身を表現していく積極的なコミュニケーションが求められます。外国生活のなかで生きた英語力、異文化理解力、基礎学習能力を修得し、"世界で生き抜く力"の必要性を肌で感じてください。
もちろん、留学前の1年前期は、事前学習。
帰国後は、留学で修得した語学力と異文化理解力を発揮して、英語による講義を受講。自身の専門性を高めていきます。決して簡単なことではありませんが、この壁を乗り越えた先には大きな飛躍が待っているはずです。

●海外英語圏大学への長期海外研修(1年間)

期間 1年次後期から2年次前期終了の1年間
留学先 [イギリス]ロンドン/ロンドン大学ゴールドスミス
[オーストラリア]ブリスベン/グリフィス大学
[アメリカ合衆国]ヴァージニア/ジョージメイソン大学
[アメリカ合衆国]ロサンゼルス/南カリフォルニア大学
[カナダ]バンクーバー/サイモンフレーザー大学
留学費用 学費に含みます。そのほか寮費等滞在費は自己負担となります。
修得単位 EAP:Study Abroad I(8単位)、AF:Study Abroad I(6単位)
EAP:Study Abroad II(8単位)、AF:Study Abroad II(6単位)
の計28単位

学部授業はすべて英語で実施

国際性×学際性×実践力を身につける。

英語力はもはや当たり前の時代。創価大学では、「国際性」「学際性」「実践力」の3つの力を養成し、世界を自分自身のステージにできる人材を育てていきます。いま、国境を超えたグローバルな諸問題は、英語で情報を収集・分析・発信する能力が不可欠です。そこで、学部の専門科目は全て英語で行い、英語を運用する四技能(聴解、口頭表現、読解、文章表現)の全てにわたって、より高度な英語運用能力「世界と交渉できる力」を習得します。

歴史・文化分野- History & Culture -
世界が抱える課題を、歴史や文化といった側面から分析。
ルーツをひも解いていくなかで、社会問題の根幹にある原因を考察していきます。
国際関係・政治分野- International Relations & Politics -
現代の国々がどのような問題を抱えているのか。
各国の政治や外交、隣国との関係性も学びながら、世界情勢に対する理解を深めていきます。
経済・経営分野- Economics & Business -
ビジネスという観点から世界の動向を見つめ、企業や組織が直面している課題を探求。
日本経済が目指すべき未来像を模索していきます。

社会問題への学際的アプローチを経験

ひとつの見方にとらわれず、あらゆる観点から課題を解決していく。
3名の教員が指導する「Team Teaching」で、
様々な視点から物事を探求していく力を養います。

世界が抱える課題は複雑さを増し、ひとつの専門性だけで解決することが難しくなってきています。3年次前期にスタートするゼミでは、「歴史・文化」「国際関係・政治」「経済・経営」の各領域の3名の教授が講義を担当。ひとつの社会問題をテーマに取り上げ、異なる学問の観点から深く考察していきます。また、授業は教員1名に対して学生19名以下の少人数で展開。幅広い観点から問題にアプローチできる能力とともに、学生と積極的に意見交換を行える環境を整え、英語で人に伝える力、国際的なプレゼンテーションスキルなども磨いていきます。

●Team Teaching(Basic Seminar I)
  • ・社会が直面する諸課題に対し、学際的アプローチを用いて創造的かつ
    実現可能な解決を追求します。
  • ・複数の教員のそれぞれの視角、分析手法を学ぶことで個別分野の理解を深めます。
    さらにそれらを結びつけることで、体系的な知識の構築をめざします。
  • ・創造的な解決法を導くための協働的学習を通じて論理的思考力、発信力を身につけます。

きめ細やかな学習指導を実現

国際教養学部では、学生定員320名(1学年80名)に対し学部専任教員は17名です。教員一人当たりの学生数(学生教員比率)は約19名。つまり、専任教員一人が19名の学生を担当できます。この国際教養学部の学生教員比率は、教員によるきめ細やかな学習指導と学生同士の協働学習をベースとしたクラス運営を可能にします。

講義では学生同士のディスカッションや、課題探求型の学習、グループワークなど少人数・学生参加型の教育方法を取り入れる事ができ、教員と学生、学生同士の学問的、人格的な交流が生れます。これらの交流を通して、バランスの取れた判断ができ、他者の利益や将来世代への負担にまで考えを及ぼすことのできる、すぐれた人材を育成します